法人の方へ
弊社はアクリル板材加工、塩ビ板材加工をメインに、主にディスプレイ用品を製造をしています。
陳列什器の他、実験器具や、ノベルティ商品、建築用資材等、業種、品種問わず手掛けており、納品先は、百貨店、商業複合施設、ホームセンター、ホテルなど多岐に渡ります。
可能な加工は、「カット」、「穿孔」、「切削」、「接着」、「曲げ加工」で、多品種少量から、中型量産までが主力です。また設計からパッキング納品までの一貫量産も可能です。
問い合わせから納品まで
お問い合わせ
メール・お電話・FAXにてお問い合わせください。絵や手書きの物でもかまいません。
お見積り
お見積り、納期、設計等作成に関して必要なご連絡を弊社から返答致します。
発注
お見積り、作成情報で決定頂きましたら発注となります。
お手数ですが発注書(手書き文字のみでも良いです)をご送付ください。
お支払いに関して
初回の方のみ先振込にてご対応をお願いしております。
お見積り連絡の際にご連絡いたしますお支払い口座へ入金頂き製作スタートとなります。
製作
製作に関しまして支給材やOEMでの対応も可能です。
また、検品チェックシート等、製作に関する書類が必要な場合フォーマットを頂ければ対応致します。
納品
梱包形態のご連絡をお願い致します。
通常エアキャップ巻き、梱包になりますが、専用箱の有無や発送、お引き取りの方法も指定ください。発送の場合「クロネコヤマト便」となります。大口の場合はチャーター便「2t」「4t」も可能です。
Q&A
- 「什器」の強みとは具体的にどういったものでしょうか(デザイン、品質等)。
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一番のメリットとしては、高級感と重厚感にあります。
アクリル什器の場合、透明さという部分で製品の魅力が生かせる特徴があり、製品の魅力を殺さずに製品を見せるという場面では長けています。重厚感も出せるので、ディスプレイした場合什器の存在感+製品という効果を生み出す事が出来る為、店舗での訴求効果も高いという所がメリットとして御座います。
デザインに関しては強度的な制約はあるものの、基本的に自由なデザインを形作る事が出来ます。
品質に関しては「頑丈」といった部分ではメリットとして挙げられる部分であると思います。店頭什器に限定して見ると、手に取る物を展示する場合、素材のへたりや風合いの劣化は無いに等しい為、什器寿命も長い事が特徴です。
- 加工の長所、短所はどういうことがありますか。
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加工の長所に関しては高い直線性と寸法精度が良い事、平面であれば自由度の高いデザインも対応できます。
短所は箱にした場合、板材の貼り合せなので、端面部分が平面に出る事で、成形品のような前面に貼り合せ痕が無いような箱形状にはならないという所です。
- 什器を作る際に特に注意することは何ですか(デザイン・設計・曲げ・耐水等)
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デザインに関しては、板材の厚みや大きさや特殊な加工が入る程、コスト面で変わってくることが御座います。
基本的に見せたい部分や欲しい強度等を挙げて頂ければコストに合わせた設計でご提案することも可能です。箱の設計場合、外寸寸法が必要なのか、内寸寸法が必要なのかによって大きさが変わってくる為、欲しい寸法が内寸か、外寸かを確認してください。
曲げ加工に関しては注意頂く事は基本的に板厚の寸法がR寸法になります。
曲げ加工で板厚以上に大きなRを付けたい場合は、型の作製となり、コストが大きくなってしまいます。
耐水に関してはほとんど問題なく設計して頂けますが、大型水槽のような物を作る場合は補強等の必要があります。
また油分に弱い為、油を入れる事などにご使用の場合は別な材料をご提案する場合も御座います。
- ものづくりのネットワークはありますか。
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同業者間や協力会社でのネットワークは多く御座います。
製品作成に関しては印刷、製箱、大型運送、等副資材的に発生するお仕事に関してもネットワークが御座いますので設計から納品まで対応する事が可能です。
- どのくらいのロットから発注できますか。
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弊社ロットは1台からでもお受けすることが可能です。
ご相談、お見積りのみでのご利用も可能です。